石川衆院議員、池田元秘書の2被告が保釈請求(産経新聞)

 民主党の小沢一郎幹事長の資金管理団体「陸山会」の土地購入をめぐる事件で、政治資金規正法違反(虚偽記載)罪で起訴された元会計事務担当の衆院議員、石川知裕(ともひろ)被告(36)と石川被告の後任の会計事務担当で元私設秘書の池田光智被告(32)について、両被告の弁護人は5日、東京地裁に保釈請求した。同罪で追起訴された公設第1秘書の大久保隆規被告(48)についてはすでに保釈請求が出されている。

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<鳥取連続不審死>被害者の車に容疑者の指紋 殺害前付着か(毎日新聞)

 鳥取県内で起きた連続不審死で、鳥取市の自営業、円山秀樹さん(当時57歳)に対する強盗殺人容疑で逮捕された鳥取市の元ホステス、上田美由紀容疑者(36)の指紋が、殺害現場のそばに放置されていた円山さんの乗用車から見つかっていたことが捜査関係者への取材で分かった。上田容疑者と同居していた男(46)=詐欺罪などで起訴=は弁護士に対し、上田容疑者と円山さんの3人で現場に行ったと話しており、県警捜査本部は、指紋は男の供述を裏付けるものとみている。

 円山さんの車が見つかったのは、同市の摩尼(まに)川沿いの県道。円山さんは09年10月6日に殺害されたが、同日午前9時ごろから、摩尼川にかかる橋をふさぐように停車しているのを、通りかかった男性が確認している。通行の邪魔になるため車を移動させた近くの飲食店主らによると、鍵は付いておらず、助手席のドアだけが施錠されていなかったという。

 上田容疑者と同居していた男は弁護士に対し、同日午前に上田容疑者に呼び出されてある場所に行くと、ぐったりしている円山さんがおり、上田容疑者が「どこかで休ませる」と言うので、3人で摩尼川に行ったと話している。その際、上田容疑者が男の車を運転し、男と円山さんは円山さんの車に乗り、男が運転。摩尼川に着いた後、男は上田容疑者と円山さんを残し、自分の車でいったん現場を離れたという。

 捜査本部は、男が円山さんの車から降車した時に施錠した後、上田容疑者が助手席側のドアだけを解錠し、ぐったりした円山さんを降ろして川に運び殺害したとみている。

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<不正経理>農水省で427件 契約1億円 04〜08年度(毎日新聞)

 農林水産省は2日、04〜08年度に本省や地方機関など164カ所で、代金を支払いながら品物は翌年度に納入させるなどの不正経理が計427件あり、契約額は計約1億円に上ったと発表した。金額分の品物は納入されており、私的流用は確認できなかったという。

 農水省は昨年10〜12月、5年間で購入した事務用品などの備品や消耗品について、本省などの会計担当者にアンケートを実施した。

 この結果、コピー用紙やトナーカートリッジなどを年度内に納入させたことにして代金を支払い、実際は翌年度に納入させる「翌年度納入」と呼ばれる手口が最も多く、38カ所で393件(計9709万円)見つかった。

 また、業者に虚偽の請求書を提出させ、事務用品が納入されていないのに代金を支払い、実際はデジタルカメラなどを納入させる「差し替え」が3カ所で5件(計186万円)、代金だけを振り込んで業者に管理させる「預け」が2カ所で6件(計57万円)あった。

 農水省会計監査室は「年度末に予算を残して翌年度の予算を削減されるのを恐れたり、煩雑な事務手続きを避けるためにこうした不正経理が横行してしまった」と釈明している。【奥山智己】

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衆院選比例選の配分訴訟、東京高裁が請求棄却(読売新聞)

 昨年8月に行われた衆院選を巡り、比例選の東京、南関東両ブロックの定数について、「小選挙区との合計議員数が人口に比例して配分されておらず、憲法違反」などとして、東京都内の弁護士らが中央選挙管理会に選挙無効(やり直し)を求めた2件の訴訟の判決が3日、1審の東京高裁であった。

 鈴木健太裁判長は「投票価値の平等を損なうとは認められない」と述べ、請求を棄却した。

 判決はまず、「小選挙区と比例選の区割りや議員数は公職選挙法で別々に定められており、両者の議員数を合計して問題を論じることはできない」と指摘。

 その上で、比例選のみの定数で比べた場合、「議員1人当たりの人口の格差は、最少の四国ブロックと比べ、東京ブロックは1・09倍、南関東ブロックも1・05倍にとどまっている」として、選挙権の平等には反しないと結論付けた。

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近づく“春” 熱海市でアタミザクラが見ごろ (産経新聞)

 静岡県熱海市で、日本で最も早咲きといわれるカンザクラの一種、アタミザクラが見ごろを迎えている。市内中心部を流れる糸川沿いの遊歩道では、写真を撮るなど多くの人が春を思わせる淡いピンク色の花を楽しんでいる。

 熱海市によると、市内には約1200本のアタミザクラの木があり、今シーズンは前年より8日早い12月17日に開花を確認。開花期間は約1カ月と長く、2月中旬ごろまで楽しめるという。  

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強姦致傷で懲役9年=一部否認の裁判員裁判−静岡地裁(時事通信)

 女性に乱暴してけがをさせた上、「同意書」を書かせたとして、強姦(ごうかん)致傷や強要などの罪に問われたとび職中秀生被告(31)の裁判員裁判で、静岡地裁(長谷川憲一裁判長)は29日、「身勝手かつ卑劣で悪質な犯行」として懲役9年(求刑懲役12年)を言い渡した。
 中被告は「足にけがをさせておらず、同意書は無理やり書かせていない」と起訴内容を一部否認。弁護側は「両腕のけがは軽く、強姦致傷罪ではなく強姦罪に当たる」などとして懲役5年が相当と主張していた。
 判決は、被害者の足の打撲を「暴行との因果関係について証明がない」としたが、両腕のけがを強姦致傷罪の「傷害」と認定。同意書については「被害者が恐怖心を抱いていたことは明らか。被告に無理強いするつもりはなかったとしても、強要罪の故意責任を問える」とした。
 裁判員だった女性会社員は、判決後の記者会見で、「被害者のことだけでなく、被告人のことも嫌でも考えなければならない。目をそむけられず大変だった」と目を潤ませながら語った。
 判決によると、中被告は昨年5月、静岡市葵区の女性=当時(18)=宅に侵入し暴行。両腕にけがを負わせ、「自分で決めて関係を持ちました」とする同意書を書かせた。 

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「本命外し」談合組織へ指示=ゼネコン側、妨害恐れ献金−東北工事で小沢事務所(時事通信)

 小沢一郎民主党幹事長の資金管理団体「陸山会」をめぐる事件で、東京地検特捜部の家宅捜索を受けた大手ゼネコン鹿島本社の幹部が31日までに、取材に対し、東北地方の公共工事への小沢事務所の影響力行使について証言した。談合組織が決めた「本命」が気に入らない場合、受注業者から外すよう指示。妨害を恐れたゼネコン各社は、目を付けられないよう献金や選挙協力を続けてきたという。
 小沢事務所をめぐっては、公設第1秘書大久保隆規容疑者(48)の西松建設事件での公判で、同事務所が約30年前から「天の声」を出してきたとする鹿島元東北支店幹部の証言を、検察側が明らかにしている。
 鹿島本社幹部によると、東北地方の大型公共工事の受注業者は、仕切り役の同社東北支店が、各社の談合担当者と協議して決めてきた。事件化などを避けるため、小沢事務所が発注元の国や自治体に直接受注を働き掛けることはなかった。
 東北地方での鹿島の影響力は大きく、小沢事務所といえども、特定の業者を指名して本命にすることは難しかったとされるが、いったん決まった「本命」を外すよう同事務所が求めれば、鹿島側も断れなかったという。このため、名指しされた業者を外した上で、改めて談合組織が本命を決め直していた。
 事件当時、小沢事務所では、大久保容疑者が談合組織との窓口役となり、「本命外し」の指示を出していたという。 

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がん治療用ワクチンの製造販売で大塚製薬と契約―扶桑薬品工業(医療介護CBニュース)

 扶桑薬品工業はこのほど、がん治療用ワクチンOTS102の製造販売に関するサブライセンスを付与する契約を大塚製薬と締結した。

 OTS102は、オンコセラピー・サイエンス(OTS)社が開発中のがん治療用ワクチンで、がん細胞が酸素や栄養分の獲得のために血管を伸長する血管新生を阻害することで、がん細胞の成長を阻む。

 OTS社では、既に膵臓がんを対象にしたフェーズ2、3試験を終了。現在、切除不能進行胆道がんおよび再発胆道がん患者を対象としたフェーズ2試験を実施している。扶桑薬品は2005年、OTS社から日本における独占的製造販売権の許諾を受けていた。

 今後はOTS社が引き続き開発を進め、扶桑薬品と大塚製薬が開発費を共同で負担する。上市後は、扶桑薬品と大塚製薬がそれぞれのブランド名で販売する。今回の契約に伴い扶桑薬品は、大塚製薬から契約締結に伴う一時金10億円のほか、マイルストンや上市後のロイヤルティーを受け取る。


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天皇、皇后両陛下 メキシコ大統領夫妻と会見(毎日新聞)

 天皇、皇后両陛下は1日、皇居・宮殿でメキシコのカルデロン大統領夫妻と会見した。引き続き昼食会を催し、皇太子さま、高円宮久子さま、長女承子さまが同席した。

 宮内庁によると、会見では大統領が今年はメキシコがスペインからの独立運動を始めてから200周年など記念すべき年に当たり「ぜひこの機会に」と両陛下の同国訪問を招請した。天皇陛下はメキシコ市の大気汚染改善などの話題を取り上げ、両国の公害対策などが話し合われたという。

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<死体遺棄容疑>京都の講師殺人 新たに37歳の男を逮捕(毎日新聞)

 神戸市の中国語学校アルバイト講師、今滝愛さん(当時32歳)の遺体が京都府綾部市の山中で発見された殺人・死体遺棄事件で、兵庫県警葺合署捜査本部は25日、新たに死体遺棄容疑で住所不定、無職、青木正彦容疑者(37)=覚せい剤取締法違反罪で有罪確定=を逮捕した。捜査本部は中国籍の男(41)=同罪で服役中=も死体遺棄容疑で26日に逮捕する方針。

 青木容疑者の容疑は08年10月末〜11月初旬、中西龍司容疑者(41)=死体遺棄容疑で逮捕=らと共謀、遺体を遺棄したとしている。容疑を認めているという。遺体は中国籍の男が搬送を指示、青木、中西両容疑者が車で運んだとされる。【村上正】

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